04-アレックス坊やブログ
「7」の話~その2
人類最初の人工衛星スプートニクの打ち上げから続く米ソの宇宙開発競争。米ソの次の目標は、人類を最初に宇宙に送り込むことである。
その為、アメリカは有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」を立ち上げ、目標に向け走り始めた。この計画で最終的に宇宙飛行士候補に選ばれたのが7人のパイロットだった。そして、彼らはこう呼ばれた、「マーキュリーセブン」と。そして、打ち上げられる宇宙船には彼らマーキュリーセブンにちなみ「フリーダム7」など「○○○○7」という名前が与えられた。
しかし、1961年4月12日ソビエト連邦がボストーク1号の打ち上げに成功し、人類最初の宇宙飛行士の座には、ソ連のユーリ・ガガーリンがつくこととなった。アメリカは遅れること約1ヶ月、1961年5月5日、フリーダム7の打ち上げに成功し、マーキュリーセブンの一人アラン・シェパードがアメリカ人最初の宇宙飛行士となる。しかし、ガガーリンが地球を一周する軌道飛行をしたのに対し、シェパードは弾道飛行で宇宙へ出たまでであった。アメリカが軌道飛行に成功するのは、さらに遅れること9ヶ月、1962年2月20日のことであった。しかし、フリーダム7の成功後の1961年5月25日、当時の米大統領ジョン・F・ケネディがあの有名な「10年以内に月へ人類を送り込む」というアポロ計画の演説をし、結果その成功によりソ連に追いつき、そして追い越すこととなる。
マーキュリーセブンはマーキュリー計画だけでなく、「ジェミニ計画」「アポロ計画」などその後のアメリカの宇宙開発に発展に深く関わることとなります。
※マーキュリーセブンに関しては、映画「ライトスタッフ」(直訳すると:正しい資質)で詳しく描かれている。これも私の好きな映画の一つなのだが、マーキュリーセブンではないが、イェーガーがカッコよすぎますね!
マーキュリー計画の「マーキュリー」とは、「水星」の意味もあるが、ローマ神話の「商業の神」のことでもある。そう、マーキュリーセブンとは、なんとパチンコ屋的な言葉なのか!←(^o^;)だ、大丈夫ですか?
まぁ、ともかく偉大な「セブン」のお話でした(`-´)ゞ
