04-アレックス坊やブログ

僕さぁ、ボクサー

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ちょっと昔話をば。


私は学生時代、パチンコ屋でアルバイトしてました。(キコーナじゃないよ)

当時は、今みたいにお客さんに色々なサービスをしていなかったので、仕事といえば


1.大当たりしたらスタート札をさす。

2.大当たりが終了したら札をぬく。

3.連チャンしたら箱をかえる。

4.機械トラブルの対応。

こんなもんである。


当時、出玉の交換時は基本的にお客さんが自分で玉を運び、ジェットカウンターに流すのだが、箱数が多い場合は、台車を出してあげる。ただし、台車は出すだけで、運ぶのはお客さん。面倒なときは、5箱くらいまでなら、\(`□´ )/ウリャーと一気にジェットカウンターまで持っていってあげる。ただし、持っていくだけ。流すのはお客さん。という具合だった。


12はたいした問題はないし、4はアルバイトは簡単な対処だけ教えられ分からない場合はプロ社員が対応するので、3の対応が鍵になる。


時は保留玉連チャン機全盛の時代。確変なんてないから前もって箱を換えることなんてできない。お客さんにすばやく箱を渡すチャンスは保留玉4個の間だけなのだ。当然、シマ内は常に動きがあるので、それらにもε=ε=ε=ε=ε=┏( ̄ー ̄)┛すばやく対応しなければならない。

すると、どういう感覚が磨かれていくか。どの台がいつ大当たりしたか自然と覚え、いつ大当たりが終了するかが分かるようになるのだ。つまり、大当たりの消化スピードは大体一定なので、大当たりが終了し、保留玉の消化が始まるタイミングで既にお客さんの後ろに立てるようになるのである。もちろん、早すぎてもダメである、無駄な動きが多くなるからだ。大当たり終了のタイミングで後ろにすばやく立つ。これが極意である。

もちろん、保留玉消化中も(゚ρ゚*)~゜ボーッとしていてはダメだ。常に周囲に目を配り<(゚-゚=)=(=゚-゚)ゞ他に問題が起こっていないか注意しておかなければならない。

そして次に、お客さんに呼び出しランプを押させないこと。押す前に対応するのだ。お客さんの動きをよく見ていれば分かる。ランプを押す前に必ず何らかのアクションがある。盤面のある点を凝視したり、組んでいた足を戻し腰が浮きかける、下皿にあった手がゆっくりと上に上がり始めるなど必ず兆しがある。それを捉えるのである。すると、ランプを押そうとしているお客さんの後ろに、ランプが押される前に立てるのである。お客さんが困ってランプを押そうとした手とランプの間に手を添え、大丈夫、もうここにいますよ(^o^)ノと微笑みかけるのである。お客さんの「いつのまに」と驚いた顔がうれしかったりする。常連のお客さんともなると、アイコンタクトで状況を教えてくれたりもする。そうなってくると、楽しいものである。

ただ、たまに失敗もある。常連のお客さんが明らかに私にアイコンタクトで「おーぃ、ちょっと」と信号を送ってきたので、スタスタと歩いていき、「何でしょう」という顔をすると、「あぁ、ごめん、なんでもない」と言われたことがあった。お客さんもなんとなくそんな信号を送ってしまった覚えがあったのだろう、私が何でやってきたのかすぐに悟ったのである。まぁ、たまにはこんな誤送信もあるのである(^-^;)


と、ここまで長々と書いてきたが、

(`o´)「ボクサーの話はいつでてくるんだよ!」

と思ったあなた。

説明しよう(えっ?もうわかってる?いや、でもわからない人のために…)


ボクサーというのは1ラウンド3分の長さを体が覚えているそうだ。その体感の3分の中で作戦をたて戦うのだ。そう、大当たりの長さを体で覚え、ホールで戦うおいらはボクサー!(当時)


いや、長文のわりにつまらんオチで、正直すまんかった(´ロ`;)